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2013年4月20日 (土)

正座

今週は久しぶりに茶道のお稽古でした。

毎回そうですが正座がきついです。

正座をする時に踵を離すようにするなど、しびれない方法はいくつかあるのですが長時間はやっぱりきつい。

子供の頃から適度に正座をする習慣があれば膝、股関節の可動域も広がって柔軟性も増して良いのですが、茶道のように4時間5時間ともなると関節を傷めますよね。

こんなに大変な文化ってどうなの?と思って「正座と日本人」という本を読んだことがありました。

その本によると、日本人が今のような正座を取り入れたのは江戸時代中~後期頃で歴史的には浅いのだそう。

利休の時代に正座などしていたら、しびれてしまってとっさの動きも出来ず命を落としてしまうからアグラや立膝のような座り方だったといいます。

今の着付け方で着物を着ていたら、アグラなんて無理だから当然正座か立礼になりますね。

花月のお稽古で貴人清次といって、貴人と点前をする人以外は膝の上に手を置いてはならず、軽く握りこぶしをして左右の腕は畳に付けるようにして座るという決まりがあります。

Img_2076

この姿勢は正座ではなくて、武士がしていたようなアグラだったら無理なく出来るのにといつも密かに思っています。

Img_2077

歴史をたどると納得することばかりです。

脚を崩すのはお行儀が悪いと感じてしまいますが、長時間の正座から身体を守るには必要なことですね。

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コメント

初めまして、晴美と申します。私も茶道をならってます。
正座は、慣れない内はつらいですよね、よくわかります。私のお稽古は、個人指導で教えてくれますが、稽古中は必ず正座させられます。私も、昔の人はちゃんと正座してないとおもわれます。

投稿: 晴美 | 2013年4月21日 (日) 20時55分

初めまして、晴美と申します。私も、茶道の稽古にいってます。
お茶のお稽古を個人指導で教わります、稽古中は正座が大基本です。稽古を続けてい入れはなれますよ、私も始めた頃は、40分辺りで足をモゾモゾさせてました。

投稿: 晴美 | 2013年4月21日 (日) 21時19分

はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。
「慣れれば大丈夫。」
そのお言葉を糧にこれからも精進してまいります。現代に生きる私が昔の人と同じように楽な座り方で茶道をしたら、きっと自分を律することが出来ないんじゃないかなと思います。そう言う意味でも正座は大事だなと思います。

投稿: 一人静 | 2013年4月21日 (日) 22時54分

コメント見てくれてありがとうございます。
正座は慣れるのが一番大事ですよ、私も茶道を始めた頃は足を直されて、起座しても足がグニャリとなり立てない事がありました。今では約2時間正座してもそんなに痺れは来なくなりましたよ、私は踵を開いて足裏を完全に交差させて正座します。
現代では、椅子での立礼式がありますが、私も試しましたが目線の位置が変わって落ち着かず一回で終了しました。確かに足の痺れない利点はあった。

投稿: 晴美 | 2013年4月22日 (月) 22時15分

晴美さんは色々と試されて克服なさったんですね。
茶道の記事もまた書きますね。コメントありがとうございました(o^-^o)

投稿: 一人静 | 2013年4月23日 (火) 21時58分

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